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北軽井沢 オルガネラコテジーズ

自然エネルギー イメージ

太陽光発電システム

LEDライト

通常1ヶ月3KWと言われている住宅の電気消費量を押さえ、1.8KWの発電システムと100AHのバッテリー18台を組み合わせました。

 

製造時に貴重な資源を使い、たくさんのCO2を排出してしまう太陽光パネルの数を減らし、低電圧(12ボルト)の蛍光灯とLEDライトの照明を使用、100ボルトの電力を多量に使う洗濯機、冷蔵庫、電子レンジは不使用。

 

原子力発電に頼る電力会社の電気は買わない、売らない。その場で発電その場で消費の自立型発電システムです。

 

薪ボイラーによる暖房給湯システム+ペレットストーブ

太陽光発電より太陽光の利用効率が優れている太陽熱温水器を設置、冬場の補助として、豊富にある間伐材を燃やす薪ボイラーを設置し、暖房と給湯を確保します。室内にはペレットストーブを置き、零下15度の冬に備える。煮炊きはペレットストーブとバイオガス(メタンガス)によって行います。

雨水利用システム

地下室に10トンの受水槽を作り、風呂、トイレ洗面にはそのまま、日常の調理には煮沸水として使います。水道は引かず下水も繋ぎません。近くに水源地の湧水があるので、甕2つに水を汲み置き生水を確保します。

植物と土壌による浄化システム

台所、洗面所等の排水は地下埋設した穴あき配管により(新見式浄化システムに近いもの)浄化、更に隣地境界に掘るディッチ(溝2mx1mx長さ70m)に植えた水草(芦類)により浄化し、最終的にアヒルの居る池に溜めます。大雨などの溢水のみ隣接の川に自然に流れていきます。

バイオガストイレシステム

トイレの人糞はバイオガス発生装置に直接流入させて、メタンガスと肥料的にバランスの良い液肥を取り出します。この豊富に出る液肥は近隣の有機農家に提供することが決まっています。

 


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